(引用:メンズリゼ公式サイト)

メンズが鼻毛を脱毛したいと考えた場合、レーザー脱毛を検討する方が多いようです。
レーザー脱毛は、鼻毛脱毛の王道と言われるほど、主流の脱毛方法になっています
主流の脱毛方法なだけに、施術実績も豊富で、かつ脱毛の効果が高いと言えるでしょう。
鼻毛のレーザー脱毛をして、効果をあまり感じられなかったという話は、私の知る限りほとんどありません。
そんな魅力がある鼻毛のレーザー脱毛ですが、施術はクリニックでしか行っていないので、料金が高額になりやすいという点や、痛みの程度がどれくらいあるのかといった事を知らない方も多いような印象を受けます
それらを施術を受ける前にきちんと理解していないと、自分が想像していたものとかけ離れているといった事態になりかねません。
今回は、そんなメンズが鼻毛をレーザー脱毛したいと考えた場合、必ず知っておくべき衝撃事情について、ご紹介していきます。

こんな人に読んで欲しい
レーザーで鼻毛を脱毛したいと考えているメンズ

メンズが鼻毛をレーザー脱毛したいと考えた場合、必ず知っておくべき衝撃事情

それでは、メンズが鼻毛をレーザー脱毛したいと考えた場合、必ず知っておくべき衝撃事情について、見ていきましょう。
具体的には、
鼻毛脱毛の施術は、クリニックでしか行っていない
事前に鼻毛を剃毛しておく必要がある
照射する範囲は狭く、施術時間も短時間で終了する
痛みは強くない
保湿を意識する必要がある
施術の効果はしっかり感じられる
の6点が、挙げられます。
以下に、それらについて、詳しく見ていきましょう。

鼻毛脱毛の施術は、クリニックでしか行っていない

鼻毛脱毛の施術は、エステでは行っておらず、クリニックでしか施術できないようになっています
ヒゲやわき毛などは、エステでも脱毛の施術を行っているので、今までエステで脱毛を行ってきた人からすると、クリニックでしか鼻毛脱毛の施術を行っていない事に違和感を感じるでしょう。
鼻毛の場合は、ヒゲやわき毛などとは違い、例外的にエステでの施術を行っていません。
鼻毛というのは、体の皮膚の中でも、とてもデリケートな箇所になっています。
そのようなデリケートな箇所にレーザーを照射するとなると、専門的な知識や経験を持ったスタッフが施術を行わないと、火傷などの肌トラブルを引き起こす可能性があると言われています。
その為、医療系の資格を持っていないスタッフが施術を担当しているエステでは、レーザー脱毛の施術は行っていないので、必然的にクリニックのみの施術に限定されてしまいます。
ニードル脱毛での施術なら、エステでも施術を行っていますが、安全性への配慮からなのか、ニードル脱毛での鼻毛の施術を実施しているエステはかなり少ないように感じます。
クリニックで施術すると看護師が担当する分、火傷などの肌トラブルが起こりにくいので、その点は安心して施術を受ける事ができるでしょう。
万が一、肌トラブルが発生しても、迅速な対応や薬剤を塗布してもらえるので、もしもの時も大きな心配をする必要がいりません。
また、エステの施術料金というのは、クリニックよりも基本的に安価になっているところが多いと思います。
その為、今までエステで脱毛の施術を受けてきた人からすれば、クリニックでの施術料金の高さに驚かれる事があるかもしれません
例えば、ゴリラクリニックでは、鼻毛脱毛の6回コースを受けようとした場合、25,800円という料金が掛かってきます。(参考:ゴリラクリニック公式サイト)
エステに今まで通っていた人からすると、「鼻毛なんて、照射する箇所はそれほど多くないはずなのに、それでもこの料金というのはかなり高いのでは?」という風に感じるでしょう。
このように鼻毛脱毛の施術というのは、クリニックでしか行っていません。
施術するとなると、エステの施術よりも料金が高くなりやすいので、その点は気を付ける必要があります。

事前に鼻毛を剃毛しておく必要がある

レーザー脱毛をするなら、事前に鼻毛を剃毛しておかなければいけません
毛の剃り残しがあると、レーザーを照射した際に、熱が必要以上に皮膚に吸収されてしまう事になり、その結果火傷などの肌トラブルになってしまうかもしれません。
また、剃毛時に鼻の中に傷ができてしまうと、その箇所とその周辺は照射できないようになっているので、気を付けてください。
レーザーで傷ができた箇所に照射してしまうと、肌トラブルになる可能性があるので、傷ができた場合は必ず照射前に、看護師へその事を伝えておくようにしましょう。
鼻毛の剃毛と言えば、T字型カミソリや鼻毛カッターを使うなど様々な選択肢がありますが、鼻毛カッターを使うのが、安全性という観点から一番いいと思います。

鼻毛の剃毛には、電動の鼻毛カッターを使用するべき

鼻毛カッターにも、手動のものと電動のものの2つがありますが、私のオススメは断然電動の鼻毛カッターの方になっています。
T字型カミソリや手動の鼻毛カッターを使った場合、電動の鼻毛カッターよりも深剃りしやすいという利点がありますが、力を入れ過ぎてしまうと、剃毛時に鼻の中を傷つけてしまう恐れがあります。
その点、電動の鼻毛カッターならば力を入れ過ぎてしまっても、鼻の中を傷つけてしまうという事はまずありません。
電動の鼻毛カッターというのは、誰でも簡単に安心して使う事ができるというのが、利点の1つになっています。
これは、鼻毛の剃毛時に肌に直接触れる事のない設計になっている為、万が一力を入れ過ぎてしまっても、鼻の中を傷つけてしまうという事がないようです。
あまり剃り過ぎない方がいいと言われている粘膜周辺の毛も、剃り過ぎず適度な長さまで剃毛する事ができるという使いやすい商品になっているので、鼻毛を剃るのが苦手という人でも安心して使えるようになっています。
また、処理に掛かる時間もそれほど長くは掛からないようになっているので、忙しいビジネスマンにも向いている商品だと言えるでしょう。
料金も安いものだと、1,000円~2,000円程度で購入できるので、金銭的な負担もそれほど大きくありません。
しかし、安い電動の鼻毛カッターを使用すると、稀に鼻毛を細部まで剃毛できなかったり、剃毛時に鼻毛が引っ張られてしまい、それによる痛みを感じる事もあるようなので、その点も考慮に入れた上で、自分に合った鼻毛カッターを選ぶようにしましょう。
また、電動の鼻毛カッターを使用した場合、鼻毛を剃毛した後に、鼻の中に毛くずが残ってしまいやすいというデメリットがあります。
そういうのが気になる方は、剃毛時に毛くずを吸引してくれるタイプの鼻毛カッターもあるので、そういったものを選んでみるといいと思います。
吸引タイプの鼻毛カッターを使用する以外にも、剃毛後に綿棒を鼻の中に入れて鼻の形に添うようにゆっくり回していけば、毛くずを綺麗に取る事もできるので、そうしたやり方も積極的に活用してみるといいでしょう。
こうした理由から、レーザー脱毛の施術を受ける際の剃毛処理には、電動の鼻毛カッターを使用する事をオススメします。

看護師が剃毛処理を行う場合もある

仮に、自分ではしっかり剃毛したつもりであっても、看護師から見れば、まだ剃毛が不十分だと判断するという事も珍しくありません。
そのような場合は、照射前に看護師の方で、剃り残しがある部分を剃毛してくれるクリニックもあります
クリニックを選ぶ際は、剃り残しがある可能性も踏まえて、そうした場合に看護師が剃毛を行ってくれるサービスを実施しているクリニックを基準に探してみるのもいいでしょう。
その際のシェービング代を、施術の料金とは別に追加で請求してくるクリニックもあれば、追加の費用は一切不要となっているクリニックもあるなど、シェービング一つとっても、クリニックによってサービスはまちまちといった印象があります。
施術を担当する看護師は、男性の顧客だからといって、必ずしも男性の看護師が担当するとは限らず、女性の看護師が担当する可能性も十分にあります。
男性の看護師ならまだしも、女性の看護師に鼻毛を剃毛してもらうなんて、恥ずかしいという風に考える人もいるかもしれませんが、そこは残念ながら、グッとこらえるしか方法はありません。
鼻毛というのは、死角となっている部分もあるので、丁寧に剃毛したと思っても、意外と剃り残しが発生しやすい箇所になっています。
その為、事前に自分で剃毛してきたとしても、施術前に看護師が改めて剃毛する事になる可能性も高いと言えるでしょう。
ようするに、施術の度に看護師が剃毛するので、その際のシェービング代を請求されるクリニックを選ぶと、毎回シェービング代が必要になってきます。
シェービング代が掛かると言っても、大体どこのクリニックでも1回分は数千円程度とそれほど高額ではないので、シェービング代が高額過ぎて負担が大きいという事はないでしょう。
もし、数千円程度でもそうした費用がかさむのが嫌なようなら、シェービング代が無料になっているクリニックを選ぶようにした方がいいでしょう。
このように、レーザー脱毛の施術を受ける場合、事前に剃毛をしっかり行っておかないと、火傷などの肌トラブルになってしまう可能性があるので、その点は気を付けてください。

照射する範囲は狭く、施術時間も短時間で終了する

鼻毛脱毛の照射範囲は狭く、施術の時間も15分程度で終わる事ができます。

鼻毛脱毛の照射範囲は狭い

鼻毛脱毛の照射範囲は、鼻の中の周囲1cm程度になっています
鼻毛が特に濃い人だと、鼻の奥の方に生えている鼻毛も、照射してほしいという風に考える人もいるでしょう。
しかし、鼻の奥には粘膜がある為、そこまで照射してしまうと、細菌などが体内に入り込みやすくなってしまいます。
また、粘膜は肌の中でも敏感な箇所になっている為、間違って照射してしまうと、火傷などの肌トラブルを引き起こす可能性が高くなるでしょう。
そうならない為にもクリニックでは、施術する際に綿球を鼻の奥に詰める事で、粘膜に照射してしまうといったトラブルを防ぐ工夫を行っているクリニックが多いようです。
綿球があれば、粘膜の近くにレーザーが照射されたとしても、それがクッションのような役目を果たすので、粘膜を痛める心配はいりません。

施術時間は短い

施術時間としては、15分程度となっており、そこまで長い時間は掛からないといった感じです。
足の脱毛をした場合だと、施術が終わるまでに1時間近く掛かってしまう事もあるので、それに比べると比較的短時間で終わると言えるでしょう。
しかし、レーザーで照射できるくらいの状態まで鼻毛を剃毛できていないと看護師が判断した場合、照射前にシェービングをする事もあります。
このときのシェービングは、電動カミソリを使用して、毛をギリギリまで剃っていきます。
そうしたシェービングもしていると、その分施術時間が伸びてしまう事が多いです。
その為、施術時間をなるべく短くしたいと考えている人は、事前にシェービングをしっかり行っておくようにしましょう。

痛みは強くない

痛みについては、それほど大きな痛みを感じる事は少ないと言われています。
ヒゲ脱毛の際は、痛みを気にして麻酔をする方も多いようですが、鼻毛脱毛の場合、麻酔をする方というのはほとんどいないそうです。
私も最初のカウンセリング時に、痛みが不安なので担当のスタッフに、麻酔を検討している旨を伝えました。
するとそのスタッフから「ヒゲ脱毛ほど強い痛みを感じるという事はまずないので、最初は麻酔なしで施術を受けてみて、それでどうしても痛くて耐えられないようだったら、麻酔をしてみてはいかがですか?」といった話をされました。
確かに、実際に施術を受けてみて、痛みはそれなりに感じはしましたが、ヒゲ脱毛に比べたら、痛みはそれほどでもないかなといった感じですね。
今までも、鼻毛脱毛の施術を10回ほど受けてきましたが、一度も麻酔を使わなくても無事に乗り切る事ができました。
その為、ヒゲ脱毛の際は、痛みが不安なので麻酔をしてきたという人でも、鼻毛脱毛ではヒゲ脱毛ほど強い痛みを感じる事はほぼないので、麻酔を使う必要性はほとんどないと思います。
例えば、メンズリゼでは、ほほやもみあげを脱毛する際の痛みを、5段階中の4段階目の痛みとして捉えています。(参考:ほほ・もみあげ脱毛メンズ医療レーザー脱毛)
それに対して、鼻毛脱毛だと、5段階中の2段階目という評価をしており、強い痛みはほぼないという風に捉えているようです。(参考:鼻毛脱毛メンズ医療レーザー脱毛)
この評価から、今までほほ・もみあげを脱毛してきた経験がある人からすれば、鼻毛脱毛というのはほほ・もみあげの痛みの半分程度しかないという事が想像できます
「ほほ・もみあげの施術時の痛みの半分程度だったら、自分でも耐えられるかも?」という風に考える人は、多いのではないでしょうか?
しかし、鼻の中でも外側や上ら辺は痛みを感じにくいですが、それに比べて内側辺りは、痛みを感じやすい印象を受けます。
外側を照射された時は痛くなかったので、内側辺りも同じくらいの痛みの程度と考えていたら、自分が予想していたよりも痛かったという事もあるかもしれません。
その為、内側付近を照射される際は、気を付けておいた方がいいでしょう。
このように、鼻毛脱毛をした場合、強い痛みを感じる事はほぼないので、その点は安心できると言えます。

保湿を意識する必要がある

照射後は、保湿クリームを塗って、それで施術は終了という流れになっています。
ヒゲ脱毛などの場合は、照射が終わった後に、保冷剤で施術箇所を冷やすというのが一般的ですが、鼻毛脱毛の施術では、そのような事を行っていないクリニックが多いです。
理由としては、鼻の中という事もあり、そこを保冷剤で冷やすというのは難しいという事が関係しているのかもしれません。
冷やす時間がない分、早く施術を終わる事ができるので、終わるまで時間が掛かり過ぎて、イライラするという事もないでしょう。
照射後には、乾燥を防ぐ為に鼻の中に保湿クリームをまんべんなく塗って、施術は終了となります
保湿クリームを塗っても、それから時間が経過すれば、保湿の効果は切れてくるので、こまめにクリームを塗るようにしましょう。
鼻の中が乾燥してしまうと、ヒリヒリとしたような痛みを感じたり、かゆみを感じるといった症状が出る可能性もあるので、気を付けるようにしてください。
クリニックによっては、保湿クリームを無料で配布してくれるところもあります。
無料で貰えるのなら、新しく保湿クリームを買う必要がなくなるので、その分お得に感じます。
施術後数日の間は、鼻の中が乾燥しやすくなっているので、その期間中は保湿をしっかり行うようにしましょう。
ビジネスマンの場合、ビルなど機密性の高い環境で、長時間仕事をする事が多いと思います。
保湿クリームを塗布していても、機密性の高い環境に長時間いるだけで、保湿の効果が弱まってしまう可能性もあるでしょう。
そういった場合は、こまめに水分補給をしたり、マスクの内側に水で濡らしたガーゼを当てる事で、保湿の効果が出てきます。
このように、照射後には施術箇所を冷やす事は行わず、保湿クリームを鼻の中に塗って、その日の施術は終了となります。
施術後も数日は、鼻の中が乾燥しやすい状態になるので、適度に保湿クリームを塗るなどの保湿を意識した対策を行うといいでしょう。

施術の効果はしっかり感じられる

一度毛が抜けてしまえば、そこから2ヶ月程度はスッキリした状態が続きます
クリニックで施術を受ければ、多くの人が満足する結果となるでしょう。
その間は、鼻毛の処理をしなくても、鼻毛が飛び出るという事はほとんどないので、鼻毛処理に悩まされる事もなく、気分が軽やかになります。
レーザー脱毛は繰り返し施術を受けていかないと、減毛効果を感じにくいようになっている点が面倒に感じやすいですが、その繰り返しが重要になってきます。
繰り返し施術を受けていると、1本1本の毛も徐々に細くなっていきます
仮に、鼻毛が出てしまっていても、毛が細かったり、本数が少ないと、以前ほど目立ちやすいという事もなくなってくると思います。
また、毛が伸びるスピードも遅くなってくるので、以前ほど鼻毛が出るのが気になるという事もなくなるでしょう。
鼻毛が濃いと、丁寧に鼻毛の処理をしたと思っても、鏡で自分の鼻の穴の部分を見てみると、剃った毛の断面が見えている影響で黒々とした感じになっている事が多いです。
せっかく時間を掛けて処理したのにも関わらず、それでも鼻の中が汚らしい感じになっているのは、自分の労力が無駄になっているような印象さえ感じてしまいます。
鼻毛もヒゲと同様に、剃るだけでは清潔感のある綺麗な見た目にはなるのは難しいでしょう。
時間を掛けて剃毛しても、元々毛が多い状態なら、汚らしい感じのままです。
鼻の中も清潔感がある感じにしたいのなら、継続的に鼻毛脱毛の施術を受ける事で、徐々に鼻の中も毛がほとんどないスッキリした状態に代わってくるでしょう。

まとめ

メンズが鼻毛をレーザー脱毛したいと考えた場合、必ず知っておくべき衝撃事情
鼻毛脱毛の施術は、クリニックでしか行っていない
事前に鼻毛を剃毛しておく必要がある
照射する範囲は狭く、施術時間も短時間で終了する
痛みは強くない
保湿を意識する必要がある
施術の効果はしっかり感じられる

いかがでしょうか?
メンズが鼻毛をレーザー脱毛したいと考えたら、クリニックでしか施術を実施していない事や事前に鼻毛を剃毛しておく必要があるという事をしっかり理解しておく必要があります
レーザー脱毛だと、一度の施術では完全には終了せず、繰り返し通う事が必要になってくるので、それが面倒だと感じる人もいるでしょう。
しかし、繰り返し施術を行っていけば、必ず満足できる効果が期待できます
鼻毛のレーザー脱毛というのは、鼻毛脱毛の王道となっているほど、今まで鼻毛を脱毛してきた方の多くが行ってきた施術になっています。
その分、施術実績も豊富にあり、効果もしっかりあるので鼻毛について悩んでいるのなら、是非一度やってみてはいかがでしょうか?